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マンション管理と高齢者問題

マンション管理と高齢者

高齢者のためのマンション管理

「高齢化社会」「高齢者問題」というキーワードが他人ごとに思えなくなるきっかけが、同じマンションに居住する高齢者たちの存在が気になり始めたことだった、という人は多いようです。住み始めたころは気にならなかったお年寄りの存在が、最近めっきりマンションのエレベータの中でお年寄りと一緒になることが増えた時、頭をかすめたのが「うちのマンション管理組合は高齢者にもしものことがあったらどう対処するのだろう」という疑問。身内のいないお年寄りの孤独死といった新聞の見出しが脳裏をかすめます。マンション管理を見直す。

現在、急速に進む高齢者問題の対処に追われる日本の姿の縮図こそ、住民全体が老人と化してゆくマンションという世界であることに、危機感を抱くマンション住民は少なくありません。60歳を超える居住者が住民の半数以上を占めるようなマンションも全く珍しくなくなってきた昨今、マンション管理の面でも高齢化対策への取り組み大きな課題となっているのです。

「うちのマンションはまだ築浅のファミリー向けマンションだから、まだまだ先の話」と考えている人も、いつか必ず直面する問題なのです。あなたがそのマンションに住み続けている限りは。

マンションはその建物の構造上、どうしても人間関係が希薄になりがちで、隣の部屋の住人すらほとんど顔を合わさないということも珍しくありません。高齢に伴い、家族内に病人や寝た切りの老人がいるなどの理由で外出できない世帯も多くあることでしょう。新築当初は管理会社主導できちんと機能していた管理組合も、住民の高齢化にしたがって、役員のなり手が不足しがちになってきます。

その結果、一部住民の管理費の滞納、居住ルール違反などのモラル低下を招き、トラブル増加の傾向があるようです。マンション管理についての抜本的な見直しが必要であることがご理解いただけたでしょうか。

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